高圧で圧縮した水を利用するウォータージェットは様々な素材の切断に適しています。水を利用することにより有毒ガス等の公害を発生させず、素材に対する熱の影響を極限まで抑えることが可能なため、変形、変色を防ぎます。
ウォータージェットカッター
最大加工範囲 | 1950mm×1400mm |
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主軸移動量 | 2600mm×1300mm |
Z軸ストローク | 200mm |
圧縮ポンプ | ATJ-35043G |
最大吐出圧力 | 300MPa |
金属の切断
ウォータージェットは水を利用して切断するため素材に与える熱影響を少量に抑えて切断できます。これにより厚みのある素材でも細い線を表現する事が可能です。金属、非鉄金属全般、ステンレス、スチール、アルミ、真鍮等にも対応します。
樹脂の切断
ウォータージェットは水を利用して切断するため素材に与える熱影響を少量に抑えて切断できます。これにより厚みのある素材でも細い線を表現する事が可能です。
石材・ガラスの切断
従来は手作業で加工していたガラス、石材をウォータージェットでは様々な形に切断でき、建築資材、機械部品、看板などにも大きく活用ができます。作業時間の短縮にも貢献できるため多種多用に渡る産業業界でも、その威力を発揮しています
石材・ガラスの切断
ウォータージェットの最大の特徴は素材を選ばないことにあります。ステンレスと樹脂の複合材、鉄とアルミ化合材、新開発された合金、特殊繊維樹脂など、水圧だからこそ切断できるものです。噴射する水の中に素材の硬度にあわせ、研磨粒子を配合させているため切断が可能になります。